2019.02.21
2018年12月、年鑑『Graphic Design in Japan 2019』掲載作品選考会を、東京都立産業貿易センター台東館にて実施しました。
全国の会員から約2,030作品が出品され、厳正な選考の結果、約600作品を入選としました(入選率28.4%)。入選確定後、亀倉雄策賞、JAGDA賞、JAGDA新人賞の選考を行いました。
入選作品を収録した年鑑は、編集長・柿木原政広、ブックデザイン・大原大次郎の担当により、2019年6月発行の予定です。発刊に合わせ、6月20日〜8月7日の間、東京ミッドタウン・デザインハブにて、年鑑作品展「日本のグラフィックデザイン2019」も開催いたします。どうぞご期待ください。
●概要
・出品総数:2,026作品
・出品者数:359名
・入選総数:577作品
・入選者数:192名
More
2019.02.15
会期:2019年3月15日(金)~3月29日(金)11:00-19:00 会期中無休(入場無料)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
企画・技術協力:株式会社Qosmo
楽器協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン
協力:朝日新聞社、アドビ システムズ株式会社、しりあがり寿、株式会社Too
東京ミッドタウン・デザインハブでは、第78回企画展となる「AIと共創するグラフィックデザイン」を開催いたします。
グラフィックデザインとAI(人工知能)との共創には、どのような可能性があるのか。
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、近未来におけるグラフィックデザインの発展と可能性を探ることを目的に、機械学習とアルゴリズミックな手法を用いた実証実験を行なってきました。
この展覧会では、その途中経過を報告するとともに、幅広いAI研究の中からグラフィックデザインの分野に近い事例をピックアップしてご紹介します。
ある決められたルールでAIがイメージをつくっていく過程を記録したポスターやアルファベット書体、楽譜の学習による作曲、マンガを用いた物語生成、Google APIを利用した感情分析のビジュアライズなど、AIとの共創の可能性を探る作品を展示し、また、AIとデザインの関係について議論を深める場として、シンポジウムを開催します。
More
2019.01.24
日本デザイン団体協議会(D-8)は、日本における総合的なデザインミュージアム(仮称:Japan Design Museum)の設立を目指し、ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会(JDM)において検討を重ね、これまでに展覧会、トークショー、学会での発表等、ミュージアムの姿を模索するとともに、社会に向けた発信を行ってきました。 この度、D-8がこれまで検討、蓄積してきたリソースを活かし、今後Museumの中核を成すであろうJapan Designの系譜をたどるコンテンツの展示発表と、Japan Designとは何かを探る研究活動のリアルな姿を紹介するワークショップを開催します。
テーマ:「戦後日本のデザインは、どのように成立し、どこに向かうのか?
〜ジャパンデザインとは何かを探るワークショップの経過を成果の公開の場として」
会 期:2019年1月25日(金)〜2月10日(日) 10:00-18:00(最終日は16:00まで) 会期中無休
会 場:JIDAデザインミュージアム in AXIS[東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F]
入場料:無料
More