JAGDAは創立以来、国際グラフィックデザイン団体協議会(Icograda)をはじめとする海外諸機関やデザイン団体との交流を通じて、グラフィックデザイン界の世界の窓口としての役割を果たしてきました。今後はアジアにも目を向け、日本のデザインがどのように貢献できるかを見据えていこうとしています。
2003年のIcograda総会に併せて「情報の美」をテーマに開催したデザイン会議には、世界から約3,800名が参加。JAGDAは企画・運営の中心を担い、2006年には全講演録を刊行しました。
各国や国際機関が実施する展覧会に会員のポスター作品を編成し、提供する等の協力を行っています。
海外のデザインイベントに会員を派遣することで、国境を越えた真の交流が生まれています。