2012.05.10
会期:6月5日(火)~ 29日(金)
会場:クリエイションギャラリーG8
JAGDAは1983年より毎年、『Graphic Design in Japan』出品会員の中から、39歳以下の新鮮かつ作品の質の高いデザイナーに「JAGDA新人賞」を贈っています。30回目となる今回は、新人賞対象者210名の中から、厳正な選考の結果、池澤樹・小野勇介・髙谷廉の3名が選ばれました。
会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心にご紹介いたします。
2012.04.26
会期:3月30日(金)〜6月17日(日)*会期を延長しました。
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)では、設立5周年を記念する合同企画として、「信用とデザイン」をテーマに、クリエイターがデザインにおける信用をどのように考えているかを発信する企画展「信じられるデザイン」展を開催いたします。
東京ミッドタウン・デザインハブは、2007年の開設以来、デザインを軸に社会の中でさまざまな人や活動や可能性どうしを結びつけ、広げ、育てるというポリシーを掲げて、事業を展開してきました。そして2012年に開設5年目を迎えるにあたり、いまデザインに対して何よりも求められているのは「信用」であり、「そのデザインが信じられる」ということではないかと考えました。
人びとは、かたち、色彩、音、サイン、ブランド、空間、コミュニケーションの仕組みなど、人が何らかの意志をもって考え、生み出したものごと(=デザイン)に囲まれて生活しています。そして、それらさまざまなデザインを信じること、それらのデザインが信じられるものであることで、日々の安心や将来への希望を見出しています。
「信じられるデザインとはどのようなものでしょうか?
そのデザインはなぜ信用できるのでしょうか?」
どのようなデザインの根底にも、必ずそのデザインが生まれた大本にあたる「意識」や「想い」や「考え方」があります。「信じられるデザイン」展は、それらが人びとにとって信用できるものであるように、「デザインにおける信用」というテーマに目を向け、それぞれの視点を通じて考えを深めるための企画展です。
会場では、デザインに関わりがある51名のクリエイターひとりひとりから示される、それぞれが「信じられると思うデザイン」を、本人のメッセージテキストとともに、印象的なイラストで紹介します。「信じられるデザインとは」という問いから導かれるさまざまな視点を浮き彫りにして、"この先のデザイン"の可能性と向き合う機会となることをめざします。
2012.04.20
IPT=TPI
世界ポスタートリエンナーレトヤマ=とやま、ポスター、いっぱい。
世界のポスターが、輝く日、集まる街。
JAGDA in TOYAMA 2012
今年のJAGDA総会は、6月9日に富山で開催いたします。
また、総会とあわせて、全国大会「JAGDA IN TOYAMA 2012」を開催いたします。
全国各地から参加するJAGDA会員、クリエイターによる交流パーティー、亀倉雄策賞・JAGDA賞・JAGDA新人賞授賞式をはじめ、総会当日にスタートする、富山県立近代美術館での「第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012(IPT2012)」授賞式や、17回目を迎える、JAGDA富山地区会員によるポスター展「GREEN」等の観覧など、総会会場を周辺を含めた街全体で「ポスターの街・とやま」として、様々な場所でポスター展示イベントが開催されます。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください(要事前申込)。