2011.03.31
会期:4月29日(金)〜6月5日(日)
会場:宮崎県立美術館
入場料:大人500円、小中高生300円 *団体20名以上は100円割引
2011.03.31
発信者:Icograda/会長ラッセル・ケネディ
「日本へのサポート 〜Icogradaネットワークによる日本の復興・救援活動への貢献について〜」
原文はこちら
Icogradaには、日本より5つの団体が加盟し、数多くの“フレンド”がいます。
私たちは震災後、各団体の安全を確認し、とても安心しています。
彼らは皆、世界のデザインコミュニティーによる支援の申し出に感謝の意を表しています。
私たちの祈りと支援は、彼らとその友人、ご家族と共にあります。3月11日の地震と津波被害が明らかになるにつれ、また福島第一原発の状況を観測し続けている限り、今後立ちはだかる困難は計りきれないことと思います。
しかし世界67カ国・地域のIcogradaメンバーは、今日も未来も、日本を支えたいと考えています。
日本はこれまでとても積極的にIcogradaを支えてくださいました。
“フレンド”ネットワークを設立したのは、日本のデザイナー68名です。
Icogradaは、日本の再建・救援にどう貢献できるかを検討しており、国際的なネットワークとの協働で活動したいと考えています。
日本の加盟団体は、デザインが日本の将来に変化をもたらす方法を探り始めています。彼らのニーズに応えることが、Icogradaの貢献基準となるでしょう。
Icograda次期会長のキュー・リーメイ・ジュリヤによると、JIDPOとJAGDAは、避難所における生活の質をデザインで向上させる事例を集め、国際的な情報源にしたいと願っているそうです。
2011.03.24
東日本大震災に関する、東北地域および茨城・長野地区会員の安否情報です。
おかげさまを持ちまして、136名全員のご無事が確認できました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
(JAGDA事務局で、ご本人直接または間接的に確認/3月24日午後3時更新)
●ご無事を確認できた会員(各会員からのコメントはこちらから/随時更新 Googleドキュメント)
[青森]
池田守之、木村正幸、佐藤貴永、須藤一幸、相馬 茂、高橋 勉、千葉玲子、對馬琢哉、堀江真理子、三上 勉、最上寿雄、横山昌典、和久尚史、和田隆明
[岩手]
赤坂 環、浅沼謙多郎、阿部伸樹、臼澤洋巳、内澤稲子、内村 豊、宇夫方康夫、及川利春、小笠原一志、長内 剛、小野寺一夫、小原明男、金谷克己、北本久美子、木村敦子、斎藤喜郎、佐々木曉光、佐々木航一、佐々木 崇、佐々木智哉、佐藤 集、佐藤次郎、佐藤 緑、高橋 良、竹村育貴、槻舘常敏、徳富かなえ、中島正氣、長瀬慎介、中安直樹、藤村 巧、古瀬孝二、馬淵ひろみ、武藤正彦、村井昭夫、村上由美子、山崎文子、山本祥之、米澤 藍
[宮城]
阿部拓也、安倍幸一、五十嵐冬樹、猪狩和浩、泉 英和、草野裕樹、今野和也、齋藤玄昌實、庄子俊穂、鈴木文土、鈴木リョウイチ、高橋雄一郎、武田伸也、竹田光義、永澤正直、永峰秀孝、畠山 敏、原田純一、古川哲哉、細野講治、宮野一男、八重樫崇之、八木正雄、渡辺正太郎
[秋田]
阿部与四郎、伊藤敬悦、奥田 毅、小野寺利彦、國分美湖、坂本憲信、佐藤宏明、佐藤友悦、富田 漣、藤田 司、三浦英人、三浦陽一、南澤 肇、森川 恒、安田昌平
[山形]
赤沼明男、鵜沼真澄、木嶋正英、日下部雅也、黒田敏雄、佐竹 勲、佐藤 元、さとうれいこ、平 勇樹、田宮敏行、久松理子
[福島]
ararky、影山 敦、加藤善一、後藤 仁、小針一夫、さとうはじめ、関根 清、土田 哲、奈良博四、星 昌宏、本田陽一、山西一紀
[茨城]
石山清一、齋藤博史、坂本健介、佐藤正和、笹目亮太郎、すどうようこ、林 和枝、藤代範雄、山下寛美
[長野]
相澤徳行、石川博之、内堀法孝、小島正昭、小林勝彦、関谷まゆみ、高橋浩樹、寺島克己、轟 久志、中沢定幸、宮島充彦、渡辺みつお
(地区ごと氏名50音順/敬称略)
2011.03.15
JAGDA会員の皆様
今回の「東日本大震災」で犠牲になられた方々に、謹んで追悼とご冥福をお祈り申し上げます。更に、被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。
被災地区のJAGDA会員の皆さんについては現在安否を確認しておりますが、まだ連絡がとれていない方々につきましては、心よりご無事をお祈りいたします。
この未曾有の事態に私たちは何をすべきかを考え、 JAGDA会員の皆さんにメッセージをお送りいたします。
本日、JAGDAは、被災地の皆さんにできる限りのサポートをするため、災害対策委員会を立ち上げました。そこで我々JAGDAの来年度事業計画において東北地域に集中していく事業体制を組んでいくことを検討し、既存の本部事業の見直しも含めて、今後の具体的な計画を立てていきたいと考えています。
また同時に、全国のJAGDA会員の皆さんに、財政的な援助もいただくよう、呼びかけていきたいと考えています。
今、私たちは一人の人間として、また会員連帯の仲間として、この事態をどのように受け止め、日本社会に対してどのように行動することができるかが問われています。災害時にデザイナーが地域社会に対して何ができるのかを見つけていきたいと考えています。情報環境やコミュニケーションの新しい提案を集めて、実現できるところから、ひとつひとつ具体的に展開していきたいと思います。
会員一人ひとりが災害の実態をつかみ叡智を集めて、新しい会の流れを作っていきたいと考えていますので、皆さんの提案を積極的に寄せていただきたいと期待しています。また、会員相互の情報公開にご協力をお願いいたします。
2011年3月15日
社団法人日本グラフィックデザイナー協会
会長 勝井三雄
2011.02.23
2009年発行の連続リレートーク対談録「デザインの未来」中国語繁体字版が、2010年12月、台湾で発行されました。