体裁:A4/480頁/カラー
編集長:澤田泰廣
ブックデザイン:水野 学
※好評につき完売いたしました。
アジア最大のデザイン団体・JAGDAが、1981年より発行している年鑑『Graphic Design in Japan』。毎年、厳正な選考の末、自信を持って推薦する作品群を豊富な図版で紹介しています。1,000点以上におよぶ図版を、各作品の制作目的とともに、カテゴリーごと氏名50音順に掲載。また、全JAGDA会員の都道府県別名簿(メールアドレスとURL含む)に加え、コピーライター、フォトグラファーなどのインデックスも収録。世界に誇る日本のグラフィックデザインの粋を集めつつ、データベース性も持たせた、他に類を見ないデザイン年鑑です。
第9回亀倉雄策賞/新人賞2007/ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・シンボル・ロゴ/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告/雑誌広告/インタラクティブデザイン・モーショングラフィック/環境・空間
JAGDA初代会長を務めた故・亀倉雄策氏の功績を称え、グラフィックデザインのさらなる発展を目指し設立された「亀倉雄策賞」。『Graphic Design in Japan』出品作品の中から最も優れた作品に贈られます。9回目の今回は、松永真氏の「ISSIMBOW “Katachi-koh”」のパッケージデザインが受賞。グラフィックデザイン先導型の新ブランド「ISSIMBOW」の最初の商品であり、外装のデザインはもとより、細部にまでデザインが行き届いた製品のクオリティと完成度が高く評価されました。
これからのデザイン界を担う優秀な若手デザイナーに贈られるJAGDA新人賞。1983年の設立以来、いまや第一線で活躍する数多くのデザイナーを輩出しています。25回目となる今回は激戦の末、軍司匡寛、小林洋介、古屋友章の3氏が受賞。その新鮮でさわやかな作品群をご紹介します。
カテゴリーごとに最も票を集めた作品を、各トップページで発表します。
選考委員が、出品作品の中から最も興味を持った作品1点に、自由にコメントを寄せる「This One!」。亀倉雄策賞とも新人賞とも違った、選考委員1人1人の視点による選出です。どんな作品が選ばれたかは、ページをめくってのお楽しみ。
カテゴリーごとに選考委員が、今年の作品の傾向、特に注目を集めた作品、これからの可能性などを自由に話したミニ座談会を11個収録。 グラフィックデザインの現在を知るキーワードがちりばめられています。
日本全国のJAGDA全会員の都道府県別連絡先データ(メールアドレス・URLを含む)。