発行:2017年2月7日
編集:JAGDAインターネット委員会
監修:永原康史
デザイン:加藤賢策、北岡誠吾(LABORATORIES)
判型:200 x 125mm
仕様:並製,272ページ(口絵4色、本文1色)
価格:1,800円(税別)
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(株)誠文堂新光社
黎明期の実験、CGの発展、マルチメディアの熱狂、ネットの普及、そしてシンギュラリティの未来……デザインとテクノロジーの来し方・行く末を一望し、イノベーション幻想を超えた本質へ。
東京ミッドタウン・デザインハブで開催された「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」展の公式記録集(2016年1〜2月開催)。
展覧会の出品作品を中心に、インタビュー、専門家による寄稿や座談会を掲載。デザインとコンピューターのかかわりを再検討し、人間とテクノロジーをつなぐデザインのあり方について多角的に考えるための一冊です。
・永原康史「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン小史」
・「-70's プレ・デジタルメディアの時代」
・「80's CGの時代」
・「90's マルチメディアの時代」
・「00's ウェブ広告の時代」
・「2045- シンギュラリティの時代」
証言 コンピュータとデザイン(インタビュアー:楠見春美)
・幸村真佐男「コンピュータアートが生みだした表現の可能性」
・藤幡正樹「技術と知覚と関係性へのまなざし」
・東泉一郎「テクノロジーと身体感覚」
・田中良治「チャレンジ精神を持ったアマチュアでいつづけること」
・歴本純一「テクノロジーが拡張させる人間機能」
IMAGE COLLECTION
[ 特別寄稿 ]
・山本貴光「潜在性のデザイン――コンピュータと表現と人間」
[ シンポジウム ]
・久保田晃弘+福原志保+脇田玲「知性と技術の関係性をめぐって――デジタルメディアの未来」(モデレーター:高橋裕行)
JAGDAとデジタルメディア 1982-2014
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折込「年表で見るデジタルメディアと日本のグラフィックデザイン」
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