体裁:A4変形
(天地280mm×210mm)/
472頁/カラー
編集長:服部一成
ブックデザイン:中村至男
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一般:16,500円 (税込/送料別途)
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アジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会が、1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design In Japan』。毎年厳正な選考の末に選ばれた1,000点以上におよぶ図版を紹介しています。全国のJAGDA会員の都道府県別名簿に加え、コピーライター、フォトグラファーなど制作スタッフのインデックスも収録。世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を伝えつつ、データベース性も持たせた、実用性の高いデザイン年鑑です。
第15回亀倉雄策賞/JAGDA賞2013/新人賞2013/ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス・モーションロゴ/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/インタラクティブデザイン/映像/複合
JAGDA初代会長を務めた故・亀倉雄策氏の功績を称え、グラフィックデザインのさらなる発展を目指し設立された「亀倉雄策賞」。『Graphic Design In Japan』出品作品の中から最も優れた作品に贈られます。15回目の今回は、平野敬子氏の「東京国立近代美術館60周年」の関連制作物が受賞。選考会においては「グラフィックデザインの本来的な社会性を再び気づかせた、品格のある誠実な仕事」と高く評価されました。
各年度の優れたグラフィックデザインを表彰・記録していくことを、JAGDAの重要な活動の1つととらえ、2008年より「JAGDA賞」を創設。各カテゴリーの高得票作品の中から、毎年数作品を選出します。今年はポスター「PLEATS PLEASE ハッピーアニバーサリー」、ジェネラルグラフィック「森をひらくこと、T.O.D.A.」、シンボル・ロゴ「ぽっちり」、ブックデザイン「その森の子供」、パッケージ「TORAYA TOKYO」、新聞広告「LUMINE LAST OFF」、環境・空間「第14回亀倉雄策賞受賞 澁谷克彦グラフィックデザイン展」、インタラクティブデザイン「“LOCAL READER” Dashilar」、映像「デザインあ」、複合「東京国立近代美術館60周年」の10作品が受賞。
これからのデザイン界を担う優秀な若手デザイナーに贈られるJAGDA新人賞。1983年の設立以来、第一線で活躍する数多くのデザイナーを輩出しています。31回目となる今回は、ノミネート33名の中から激戦を制して、田中義久、平野篤史、宮田裕美詠の3氏が受賞。
選考委員が、出品作品の中から最も興味を持った作品1点に、自由にコメントを寄せる「This One!」。JAGDA賞とも新人賞とも違った、選考委員1人1人の視点による選出です。
日本全国のJAGDA全会員の都道府県別連絡先データ。
巻頭言:グラフィックデザインの問い/室賀清徳(誠文堂新光社『アイデア』編集長)
特集: Graphic Design in Japan 2013 座談会(出席者:植原亮輔・佐藤 卓・永井一史・原研哉・平林奈緒美・松永真・服部一成・菊地敦己)