発行物

POST切手 カタログ

体裁 : A4/152頁
掲載作品 : 230点
ブックデザイン : 関根慎一

会員・フレンド・一般 : 3,000円

在庫切れ

お問合せ
JAGDA事務局
Tel 03-5770-7509
jagda@jagda.org

POST切手 ~ 郵便が変わり始めた。切手のデザインはどう変わる。

誕生してから160年以上の歳月が流れる「切手」。今や郵便物は切手を貼ってポストに投函するだけでなく、さまざまな方法で送ることが可能になりました。そして、文字によるコミュニケーションは、手紙やハガキに加えて、電子メールやブログが大きな役割を担っています。それでも切手を一枚一枚選んで貼って送る人は数多く存在し、最近では逆に増えているそうです。そもそも郵便物を送るという機能のためだけだったら、「切手」に、これほどの種類は必要なかったでしょう。機能的な価値だけでなく、送る人の気持ちを伝える情緒的な価値を持つ「切手」。今でも多くの人に愛され続けている「切手」。 折しも郵政民営化で郵便事業自体が変わり始めました。そんな中「切手」のデザインはどう変わっていくのでしょう。 JAGDAは「切手」のその小さなグラフィックに注目しました。今まで発行された数々の美しい「切手」に敬意を表しつつ、JAGDA会員が新しい切手のデザインにチャレンジします。


収録作品

「普通切手」(22点)
現在、1円から1,000円まで、22種類の金額が生産・販売されている「普通切手」。各種類の金額を22名のデザイナーが1種類ずつ担当し、新しい「普通切手」をデザイン。

デザイナー:
青葉益輝、浅葉克己、安西水丸、井上嗣也、勝井三雄、上條喬久、小島良平、佐藤晃一、 佐藤 卓、U.G.サトー、佐野研二郎、澤田泰廣、戸田正寿、永井一正、仲條正義、長友啓典、中村 誠、服部一成、福田繁雄、松永 真、矢萩喜從郎、若尾真一郎

「テーマ切手」(208点)
デザイナーがそれぞれ自分の好きなテーマを設定し、オリジナルの切手をデザイン。

巡回日程

2009年
  • 6月19日〜21日 石川・石川県産業展示会館3号館

2008年
  • 5月21日〜26日 愛知・国際デザインセンター・デザインギャラリー

2007年
  • 12月14日〜2月3日 東京・東京ミッドタウン・デザインハブ